腸内フローラ移植(便移植)を受けられる、国内唯一の学術的研究会です。臨床医と臨床検査技師が届ける世界最高水準の安全と効果を目指して。
一般財団法人 腸内フローラ移植臨床研究会
TEL: 06-6379-3328

【動画公開】ルークス芦屋クリニック 城谷 昌彦 院長のインタビュー動画をアップしました

『腸内フローラ移植への想い』第3弾!!

当研究会の常務理事である、ルークス芦屋クリニック 城谷 昌彦 院長のインタビュー動画をアップいたしました。

腸内フローラに注目されたきっかけ、腸内フローラ移植について、今後の可能性について、じっくりお話ししていただきました。ぜひご覧ください!

一般的な治療法には、痛みや熱といった症状を薬などで取り除く対症療法、身体に取り入れる栄養バランスを見直す、腸内環境を整える、あるいはストレスや考え方のクセに焦点をあてて対処する原因療法とが存在します。ルークス芦屋クリニックでは、医師は各人に備わる自己治癒力を高めるツールだという考えのもと、2つの療法を統合したオーダーメイド医療を提供しています。

腸内フローラ移植と潰瘍性大腸炎の可能性について教えてください

潰瘍性大腸炎の患者様は、腸内フローラバランスが乱れているというのは以前からよく分かっていたことです。
しかし、それをどのように正していったらいいのかという解決策が今まではありませんでした。

そして十数年前よりアメリカで便移植が行われるようになってきて、移植を受けた患者様のなかには体調が良くなったという方がいらっしゃり、腸内フローラ移植の可能性がにわかに注目されるようになってきました。

日本でも大学で臨床研究を行っていますが、実際のところ体調が改善する人もいれば、そうでない方もいるようで、まだまだ未知の領域であると実感していました。
私も潰瘍性大腸炎の患者として、大学で便移植を受けたのですが、私の場合は残念ながらそんなに効果があったとは言えませんでした。

しばらくたって、清水式腸内フローラ移植の存在を知りました。高い確率で腸内環境が変わって、潰瘍性大腸炎のみならず、さまざまな疾患で良くなられている方が多くいるということを聞き、これは本当に期待の持てる方法ではないか、と感じました。

清水式腸内フローラ移植を実際に受けてみたところ、移植を受けた直後から体の変化を実感しました。私自身が移植を受けて効果を体感しているからこそ、これは期待のできる治療方法なのではないかと確信が持てました。

研究会としては、潰瘍性大腸炎のみならず、他の様々な疾患で困っていらっしゃる難病の方のお役に立てるのではないかと思います。
これから日々、研究を重ねていきたいと思います。

腸内フローラバランスと栄養の関係について教えてください

将来的には、腸内フローラ移植とあわせて、移植前後の食事指導も患者様へご提案できたらと思っています。

移植前、腸の傷んだ粘膜を修復するために必要なビタミンやミネラルを摂取し、腸内バランスを整えていただく。そして、移植後は患者様一人一人にあったオーダーメイドの食事指導ができたらと思います。
移植したフローラが喜ぶ環境をつくるには、バランスの取れた食事がとても大切です。

栄養療法とあわせてご提案することで、腸内環境が整えば移植の回数も少なくなり、患者様の負担も減るのではないかと期待しています。そのためには患者様の協力ももちろん必要です。
まだまだ未知の領域ですが、研究を重ねて実現できたらと考えています。

フローラバンクについて教えてください

現在大学病院での腸内フローラ移植は、二親等以内のご家族の方から提供されたフローラを使用し移植をしています。ご家族に限定されたフローラでは、効果が期待できない場合も多いのではないかと考えています。

研究会のフローラバンクは、一般の方から提供いただいています。細かい検査を合格した健全なフローラバランスを持った方々からの便をいただいてドナーバンクを設立しています。
ドナーのなかには「スーパードナー」と呼ばれるような、身体の不調を改善してしまうフローラをお持ちの方もいらっしゃいます。

感染症がないかなどの検査は定期的に行っておりますので、安全な環境の中で、質の高いフローラを患者様に提供できるようなシステムが構築されています。

移植を希望される方の中には、特殊なフローラバランスを持つ、高齢者や小さなお子様もいらっしゃいます。
よりフローラバンクを充実させるため、今後は高齢者や幼児を含む特殊なフローラバランスをお持ちの方々からも、フローラを提供いただくことが増えるかもしれません。

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腸内フローラ移植臨床研究会のマスコットキャラクター。 うんち博士の助手として、研究会の広報活動を担っている。 座右の銘は「うんちは汚くないもん」。 腸内フローラ移植についてはこちら