腸内フローラ移植(便移植)を受けられる、国内唯一の学術的研究会です。臨床医と臨床検査技師が届ける世界最高水準の安全と効果を目指して。
一般財団法人 腸内フローラ移植臨床研究会
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11月9日(土)当研究会による公開勉強会を行いました

2019年11月9日(土)、当研究会の役員・会員による公開勉強会が行われました。 今月は初参加の先生も多く、更に先日療賛助会員に新規加入してくださった精神科の先生もお二人ご参加くださいました。

そこで今回のテーマは、「精神疾患と腸内細菌」。
最近では、脳腸相関という言葉を耳にすることも多くなり、鬱や自閉症のご家族からのお問い合わせも増えています。

第一部では、ルークス芦屋クリニック 院長の城谷昌彦先生に「腸内フローラ 移植時におけるメンタルケアについて」お話いただきました。臨床心理士の城谷仁美先生もご参加くださり 、 移植を受ける方が 心理テストやカウンセリングを通して、どのように変わられたかをお話ししてくださいました。

ルークス芦屋クリニックでは 臨床心理士によるカウンセリングを取り入れられています。

そして先日医療賛助会員としてご入会いただいた こいでクリニック 院長 小出誠司先生 より、精神疾患の治療の現状をお聞きすることもできました。

こいでクリニック 院長 小出誠司先生

第二部は、公開勉強会として、オブザーバーにもご参加いただきました。
代表理事であり田中クリニック 院長の田中 善 先生より、腸内フローラ移植でフローラバランスは改善したものの、症状の改善を実感できなかった患者さんに、 メンタルケアを併用することにより改善の見られた症例についてご報告いただきました。患者様に寄り添い、病気の原因など心を開いてお話ができるようになり、改善された症例です。

来月の勉強会は、12月14日(土)です。 腸内細菌の働きは、奥が深く可能性を秘めています。 今後も皆様からのご支援をいただきながら、日々研究を進めてまいりたいと思います。

月に一度のこの勉強会では、症例報告や腸内フローラの基礎研究が報告されます。腸内フローラ移植を新たな医療として安心して多くの方に受けていただくために臨床医の先生方が中心となり勉強を重ね、そして、より多くの方に知っていただくための場となっております。

コメント (1)
  1. 田中三紀子 より:

    今年最後の公開勉強会です。今月はルークス芦屋クリニックの城谷先生と心理療法士のお二人で参加いただき、腸内フローラ移植と精神疾患について、臨床の現場で取り組まれていることを紹介してくださいました。
    当研究会では、全患者さんに移植前後に心理テストのポムス2にご協力いただいています。ルークス芦屋クリニックでは、バウムテストや認知療法も取り入れて、症状の改善に取り組んでおられました。

    来月は川井クリニックの川井先生が腸疾患の患者さんの移植症例を紹介してくださいます。

    正会員、賛助会員のご紹介があればどなたでも参加いただけます!

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