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食物過敏性とかゆみで乾燥性の皮膚が全身にあった。移植後、かゆみが一時期ひどくなったが最終6回目以降かゆみの程度がよくなり8回目移植の時は診察時体を掻くこともなく皮疹もましになったいた。
乳酸菌を復活させることで、腸壁の修復や腸内環境をよくしてミトコンドリア機能の改善がはかられ、過敏症の改善につながればと期待されている。
病名: | アトピー性皮膚炎・食物過敏 |
発症時期: | 0歳 |
移植目的: | アレルギー(対象;ほとんどの食品) 肌トラブル その他(アトピー性皮膚炎、食物過敏) |
主訴: | 湿疹、かゆみ、食物過敏 |
服薬中の薬: | なし |
既往歴: | てんかん |
経緯、家族歴、生活習慣、サプリメントの利用状況など: | アルベックス、乳酸菌、ビタミンD |
移植期間: | 2019年5月25日〜2019年9月28日 |
移植回数: | 8回 |
移植初回〜移植終了までの変化: |
6回までは特に変化はないが7回目以降皮膚が一皮むけてかゆみが多少落ち着いている。ただ、食物過敏は変わってない。 【1回目移植時問診】 |
移植終了後の変化: |
かゆみが若干まし |
移植評価: | 症状の軽度改善 |
移植前後フローラバランス検査の変化: | 検査結果待ち |
血液検査の変化: |
好酸球・IgEが増えている |
POMS2スコア変化: | 実施してない |
<腸内フローラバランス 移植前データ>
<腸内フローラバランス 移植後データ>
結果待ち
本人の体感(アンケートより): |
あまり実感としてはよくなった感じはなかったが7回目の移植後少しかゆみがましになった感じはする。食物過敏性は変わらない。 |
有害事象の有無: |
なし |
移植総評・考察: |
移植により徐々にアトピーの程度は良くなっているが、食物過敏性は変わっていない。移植した菌液を育てながら今後は追加移植も考慮中。 |
以上