35年以上独自研究した腸内フローラ移植(便移植)を受けられる、国内唯一の学術的研究会です
一般財団法人 腸内フローラ移植臨床研究会
TEL: 06-6379-3328

ドナースクリーニング項目

ドナースクリーニング項目

JapanBiomeでは、ドナーの皆様に対して厳しい基準を設けています。その厳格な基準は、欧米で実施される腸内フローラ移植や有識者会議で示された内容と比べても群を抜いています。
 世界最高レベルの安全と安心を目指して 、今後も患者様と移植医療機関にご安心いただけるよう、ドナーの皆様へのご理解とご協力をお願いしてまいります。

[参考]

FMT Protocol
FMT国内指針運営委員会(アメリカ国立衛生研究所、アメリカ消化器病学会)(外部リンク


European consensus conference on faecal microbiota transplantation in clinical practice | Gut
欧州10カ国以上、28人の有識者会議で合意を得たFMTの臨床応用指針(外部リンク


OpenBiome
アメリカ最大の便バンクのスクリーニング項目(外部リンク


日本赤十字社 輸血用血液製剤に対して行う検査項目(外部リンク

問診票

実施時期

2〜3ヶ月に一度

内容

150項目以上

※下記、一部抜粋

  • 年齢、性別、身長、体重、BMI
  • 幼少時の抗生剤使用歴
  • 自然分娩だったか、母乳育児だったか
  • 既往歴(自身、家族)
  • 薬やサプリメントの使用状況
  • 渡航歴
  • 食習慣、睡眠習慣、その他全身症状

医師による診察

実施時期

2〜3ヶ月に一度

内容

  • 問診票に準ずる
  • 血圧、脈拍
  • 聴診
  • 尿検査

血液検査A

実施時期

  • 初回ドナー登録時
  • 以後、1年ごとに実施
  • 外科手術後、多量の抗生剤投与時
  • 病原菌に感染する恐れのある地域への渡航後
  • その他当ドナーバンクが必要と認めるとき
血液一般検査
白血球数(WBC)
赤血球数(RBC)
血色素量(Hb)
ヘマトクリット(HT)
MCV
MCH
MCHC
血小板数
生化学一般検査
総蛋白(TP)
蛋白分画
AST(GOT)
ALT(GPT)
LD(LDH)
アルカリフォスファタ-ゼ(ALP)
ChE
総ビリルビン(T-Bil)
総コレステロ-ル(T-Cho)
中性脂肪(TG)
HDL-コレステロ-ル
LDL-コレステロ-ル
Na(ナトリウム)
K(カリウム)
Cl(クロ-ル)
尿素窒素(UN)
尿酸(UA)
クレアチニン
Ca(カルシウム)
無機リン
血清鉄(Fe)
IgE(非特異的IgE)
C反応性蛋白(CRP)定量
甲状腺刺激ホルモン (TSH)
遊離トリヨードサイロニン (Free T3)
遊離サイロキシン (Free T4)
25OHビタミンD(ECLIA)
グルコ-ス
HbA1c(NGSP)
アミラーゼ
CK
eGFR
LDL-c/HDL-C比
ASO
リウマチ因子 (RF)定量
特異的IgE(MAST 48 mix)
コルチゾール
アルドステロン
腫瘍マーカー検査
α-フェトプロテイン定量
SCC
CA125
癌胎児性抗原(CEA)
免疫機能検査
CD4×CD8
HLADR×CD3
CD16×CD56
Cyto-3-C
感染症検査
HBs抗原(HQ)
HBc抗体
梅毒定性RPR(LA)
梅毒定性TP抗体(LA)
HTLV-Ⅰ(ATLV) 抗体
HCV抗体(第3世代)
HIV抗原・抗体
EBウイルス 抗EA IgG
サイトメガロウイルス IgM

※検査項目は適宜変更する場合があります。

血液検査B

実施時期

  • ドナー継続更新時(2〜3ヶ月に一度)
  • その他当ドナーバンクが必要と認めるとき
血液一般検査
白血球数(WBC)
赤血球数(RBC)
血色素量(Hb)
ヘマトクリット(HT)
MCV
MCH
MCHC
血小板数
生化学一般検査
総蛋白(TP)
AST(GOT)
ALT(GPT)
LD(LDH)
アルカリフォスファタ-ゼ(ALP)
ChE
総ビリルビン(T-Bil)
総コレステロ-ル(T-Cho)
尿素窒素(UN)
尿酸(UA)
IgE(非特異的IgE)
C反応性蛋白(CRP)定量
HbA1c(NGSP)
eGFR
LDL-c/HDL-C比
ASO
リウマチ因子 (RF)定量
コルチゾール
アルドステロン
腫瘍マーカー検査
HBs抗原(HQ)
HBc抗体
梅毒定性RPR(LA)
梅毒定性TP抗体(LA)
HTLV-Ⅰ(ATLV) 抗体
HCV抗体(第3世代)
HIV抗原・抗体
EBウイルス 抗EA IgG
サイトメガロウイルス IgM

※検査項目は適宜変更する場合があります。
※15歳に満たないドナーでは、ドナーへの肉体的負担を考慮し、血液検査を感染症の項目のみに限って実施する場合があります。

便検査(初回、2回目以降共通)

実施時期

2〜3ヶ月に一度

検査項目

便検査項目一覧
クロストリジウム・ディフィシル培養
ロタウイルス抗原
便中ヘリコバクター(ピロリ抗原)
結核菌(PCR)
病原性大腸菌(O抗原血清型別)
ノロウイルス抗原(EIA)
アデノウイルス抗原

<耐性菌(以下一覧)>
MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)
VRE(バンコマイシン耐性腸球菌)
CRE(カルバペネム耐性腸内細菌科細菌)
ESBL(基質特異性拡張型βラクタマーゼ産生菌)

<食中毒菌(以下一覧)>
黄色ブドウ球菌
セレウス菌
ウエルシュ菌
ボツリヌス菌
赤痢菌
病原性大腸菌(EPEC,ETEC,EHEC,EIEC,EAEC)
サルモネラ菌
エルシニア菌
プレジオモナス菌
コレラ菌
腸炎ビブリオ菌
ナグビブリオ菌
エロモナス菌
キャンピロバクター菌

※ただしドナーバンクの判断により、寄生虫、原虫、虫卵、エンテロウイルスなどの検査を追加実施する場合があります。(特に15歳未満の場合)

簡易問診票

実施時期

ドナー便の提出ごとに毎回

内容

    • 採取日の体調
    • 1週間以内の医療機関受診有無とその理由
    • 3日以内の服薬、予防接種等の注射の有無
    • 前回検査以降に発覚したアレルギー
    • はしか、風疹、肝炎など流行性の疾患の有無(自身、家族)
    • 発熱を伴う下痢などの体調異変の有無(自身、家族)
    • 生食(魚介類、牛、豚、鶏、ジビエ)の有無
    • ピアスの穴を開けた、使用後の注射針を刺したなどの事実の有無
    • 肝炎ウイルスキャリアとの接触
    • 4週間以内の渡航の有無
    • 不特定の異性、または男性同士の性的な接触
    • エイズ(HIV)検査の陽性反応有無
    • クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)または類縁疾患の診断の有無
    • 結核または非結核性抗酸菌症の診断の有無

など