35年以上独自研究した腸内フローラ移植(便移植)を受けられる、国内唯一の学術的研究会です
一般財団法人 腸内フローラ移植臨床研究会
TEL: 06-6379-3328

菌液提供先との連携について

菌液提供先との連携について

患者様に腸内フローラ移植について十分理解していただいたうえで、当研究会ドナーバンクの 推奨する移植方法で安全な移植を行っていただくため、提携医療機関にはすべて規定の研修項目を設けています。
また、腸内フローラ移植のリスクをゼロに近づけ、より効果的なドナー選定や菌液作製に役立てるため、1 回の移植ごとに患者様の診療情報を提出していただいています。

診察時 Q&A の共有

問合せ時、移植前、移植中、移植終了後のそれぞれの段階で患者様からよくいただくご質問を共有し、リアルタイムで内容を更新しています。
提携医療機関は、ただ移植菌液を患者様にご提供するだけではなく、移植に対する理解を深め、期待される効果やリスクに関する説明を十分に受けてから移植に進むことができます。
また、すべての提携医療機関は、定期的に開催される腸内フローラ移植臨床研究会の勉強会に参加が義務付けられており、他の医療機関との積極的な意見交換や症例検討も行っています。

移植手技レクチャー

移植を行うすべての医療機関は、菌液の取り扱いや移植現場で起こりうる事象への対処法に関する研修を受けます。その際、提携医療機関の臨床医(または家族やスタッフ)に対し、実際の移植菌液を用いた移植デモンストレーションを行っています。
患者様に移植を行う際には、十分な訓練を受けた臨床医、スタッフが従事しますので、ご安心ください。

リアルタイムな診療情報共有

移植期間中、患者様には診察と移植のために複数回にわたり医療機関に足を運んでいただくことになります。
そのすべての診察や移植において、患者様の体感(訴え)や客観的観 察に基づく移植評価、便の状態変化等の情報をリアルタイムに当ドナーバンクに共有していただいています。
このことにより、患者様の今後の治療方針等を、主治医と当ドナーバンクが連携して立てていきます。

有害事象の報告制度

新しい治療法の効果やリスクが検証される際、副作用よりも大きな枠組みで「有害事象」というものがあります。
移植後に患者様に起こった健康状態の悪化を、移植との因果 関係の考察と共に、すべての移植後、また移植後観察期間終了後に提出いただいています。
必要に応じて、使用したドナー便の状態確認や再検査を行う場合もあります。