当医院は、「一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会」(https://fmt-japan.org/)に所属しております。
当研究会で行う腸内フローラ移植は、ドナーバンクから厳選した菌液や、特許出願中の技術を使用した移植後の高い生着効果を期待できることが特徴です。
移植を検討されている患者様は、当医院までご相談ください。(別途診察料がかかることをご了承ください)
患者様にご納得いただいた上で治療を受けていただくことを大切にしています。
患者様が移植について理解し、納得感を深めていただくことで、移植後の経過にもいい影響が出ると信じています。
移植を検討されている患者様は、当医院で腸内フローラバランス検査についてご相談ください。
「Japanbiome」に登録されている健康なドナーから選定します。
ドナーには定期的に血液、尿、便の検査と診察を行い、感染症や生活習慣病などのないことを徹底的に確認しています。
独自の技術で溶解し、生着率が高く生着速度の速い移植用菌液を精製します。(特許出願中)
患者様の症状、疾病に合わせて濃度を調整していきます。
移植は、ベッド上で横になって行います。細いゴムのチューブを肛門から挿入しますが、ほとんどの場合、痛みは伴いませんのでご安心ください。
移植は数分で終了します。移植後、菌液をいきわたらせるため、ベッド上で体位変換していただきます。
途中で気分が悪くなられたら、すぐにお声がけください。
その後、数回の移植を行います。疾病の種類、罹患年数、進行状態などにより移植回数は大きく変動します。
当研究会の移植は、ご自身の免疫力が新しいフローラバランスを「異物」だと認識してしまわないよう、濃度勾配をつけて行います。また、患者様の体質や生活習慣などによっても個人差があります。最初の診察で大まかな計画方針をお伝えし、その後は移植をしながら様子を見ていきます。
移植期間中や移植終了後、腸内フローラバランスを確認するための再検査につきましては、主治医とご相談ください。
移植後、処置室を出られてからガスをもよおした場合、必ずトイレの便座でガスの処理をお願いします。
菌を保持していた液体がガスと一緒に出ますが、菌は腸管内に生着しておりますので、ご安心ください。
「よくある質問」も併せてご覧ください。
「腸内フローラ移植」は、臨床研究目的のため、すべて自費診療です。
疾病や状態、罹患期間によって移植回数・頻度などが異なります。
移植にかかる費用の詳細につきましては、主治医へお問合せください。
患者様お一人お一人の移植計画をご提案します。
移植処置費用は、一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会の事務局『腸内フローラ移植臨床研究株式会社』からご請求させていただきます。
※専門医による診察料(移植相談、栄養指導など)が別途かかる場合があります。
※腸内フローラ移植(糞便微生物移植)は全国の大学病院などの施設で臨床治験中の方法であり、当研究会での移植も臨床応用項目の位置付けです。
※ホームページに掲載している価格は、日本国内に済む日本人向けの価格です。
以下、腸内フローラ移植臨床研究会が定める価格を参考価格として掲載いたします。
腸内フローラ移植 6回コース(移植6回)※税込価格 | |
価格 (税込) | |
移植処置 | 1,562,000円 |
・移植処置費用<6回分> | |
・移植菌液費用<6回分> | |
・移植菌液調整費用<6回分> | |
・水素NanoGAS🄬ウォーター(2Lペットボトル×6本) | |
追加移植処置(7回目以降) | 110,000円 |
腸内フローラ移植 3回コース(移植3回) | |
価格 (税込) | |
移植処置 | 957,000円 |
・移植処置費用<3回分> | |
・移植菌液費用<3回分> | |
・移植菌液調整費用<3回分> | |
・水素NanoGAS🄬ウォーター(2Lペットボトル×6本) | |
追加移植処置(4・5・6回目以降) | 247,500円 |
追加移植処置(7回目以降) | 110,000円 |
水素NanoGAS🄬ウォーター(オプション購入) | |
価格 (税込) | |
【会員価格】2Lペットボトル×6本 | 22,000円 |
移植前の初診・診察料(移植相談)、移植日以外の診察料 | |
※各医療機関所定の料金がかかります。 (当日医療機関にてお支払いください) |
*移植のご相談以外(栄養相談や心療相談、その他検査など)は別途相談料がかかります。
*移植処置費用は、一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会の事務局『腸内フローラ移植臨床研究株式会社』からご請求させていただきます。
移植のお申し込みの前に必ずキャンセルポリシーのご確認をお願いいたします。
お問合せ・お申し込みは、当医院までご相談ください。