第9回学術大会【開催報告】
2025年9月21日(日)、「第9回学術大会」を開催いたしました。
会場とオンラインのハイブリッド形式で実施し、医療従事者の方々をはじめ、企業関係者、研究機関の方々、さらに患者様やご家族、一般の皆様まで、幅広いご参加を賜りました。
多くの方々のお力添えにより、盛況のうちに終了できましたことを、心より御礼申し上げます。
ご参加いただいた皆様にご協力いただいたアンケートを別の記事にてご紹介しております。ぜひ、併せてご覧くださいませ。(アンケートまとめ記事はこちら)
現在、全ての演目につきアーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。当日ご参加いただけなかった方も、ぜひこの機会にお申し込みの上、ご視聴ください。
一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会
第9回学術大会
新しい治療の鍵「腸内フローラ移植が創る未来」
※お申し込みは終了しました。
◼︎ スケジュール
9:00 開場
10:00〜 開会・午前の部
代表理事 田中 善(医療法人仁善会田中クリニック理事長・院長)
麻植 ホルム 正之(医療法人LAGOM ライフクリニック蓼科 理事長)
萬 憲彰(医療法人医新会よろずクリニック理事長・院長)
田中 善(医療法人仁善会田中クリニック理事長・院長)
石川 佳和(医療法人愛和会 桜川歯科医院 理事長・院長)
豊福 祥生(兵庫みなと動物病院 院長)
清水 真(シンバイオシス株式会社 上席研究員)
13:30〜 午後の部
國澤 純(国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 医薬基盤研究所 副所長ヘルス・メディカル微生物研究センター センター長)
川井 勇一(医療法人悠亜会 かわい内科クリニック 理事長・院長)
城谷 昌彦(城谷バイオウェルネスクリニック内科・矯正歯科 神戸三宮 院長)
専務理事 城谷 昌彦(ルークス芦屋クリニック 院長)
17:30〜 懇親会
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◼︎登壇内容
基調講演
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 医薬基盤研究所 副所長
ヘルス・メディカル微生物研究センター センター長(兼)
腸内細菌叢は、個人の免疫や代謝に大きな影響を及ぼし、疾患リスクや治療反応性にも関与することが明らかになりつつある。本講演では、日本人を対象にした研究から見えてきた腸内細菌の可能性と、腸内細菌そのものや腸内細菌が作り出す代謝物を対象にした解析を組み合わせた腸内環境の「可視化」技術について紹介する。また、これらの技術を基盤にすることで見えてきた個別化予防医療や新たな診断・治療アプローチの可能性を提示したい。國澤 純 先生 プロフィール
1996年大阪大学薬学部卒業。2001年薬学博士(大阪大学)。米国カリフォルニア大学バークレー校への留学後、2004年東京大学医科学研究所助手。同研究所助教、講師、准教授を経て2013年より医薬基盤研究所プロジェクトリーダー。2019年よりセンター長。2024年より副所長。その他、東京大学や大阪大学、神戸大学、広島大学、早稲田大学において客員教授や招へい教授などを兼任。
一般向けの書籍として「9000人を調べて分かった腸のすごい世界(日経BP)」や「善玉酵素で腸内革命(主婦と生活社)」、Youtubeとして「腸の研究者が教える腸内環境を整える食事」「痩せる理由は腸内細菌にあり」(共にPIVOT)などがある。
國澤先生に日本人特有の「痩せ菌」候補であるブラウティア菌の驚異的なメカニズムを解説していただき、その創薬や個別化予防医療への応用可能性についてお話しいただきました。さらに、腸内細菌の働きを見える化し、個々の健康状態に合わせて食事指導を最適化する精密栄養学の概念、
そして腸内環境の継続的な変化を安価で簡単に測定するための検査技術開発についてもご紹介いただきました。その中で、ご自身の腸内フローラバランスの変化を「究極の個人情報」として公開くださり食生活の意識的な改善がいかに劇的な腸内環境の変化をもたらすかを示してくださいました。
最先端の研究から導かれた、未来の個別化予防医療戦略の全てを網羅した貴重な講演となりました。



午前の部
医療法人LAGOM ライフクリニック蓼科 理事長
2017年に発足した一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会は、腸内フローラ移植の安全性と有効性の確立を目指し、医師・研究者・患者が協力する体制で活動を続けてきた。本発表では、これまでの9年にわたる研究会の取り組みと、全国20施設における累計600件超の移植実績を振り返る。治療対象疾患の広がりや患者背景、医療機関における導入体制、臨床研究・倫理体制の整備、ドナー管理の標準化など、自由診療から特定臨床研究へ移行する過程で得られた知見を共有したい。9年間に及ぶ腸内フローラ移植(FMT)の実績を報告いたしました。特に、従来の移植とは一線を画す、抗生剤を使用せず、内視鏡も不要という極めて低侵襲な独自手法「NanoGAS®-FMT法」の高い安全性と有効性を検証しています。自閉スペクトラム症(ASD)、IBS、アトピー・アレルギーなど、広範な疾患への改善効果を示したデータを紹介し、さらに、10歳の自閉スペクトラム症(ASD)のお子さんの症例報告についても発表いたしました。



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医療法人医新会よろずクリニック理事長・院長
がん免疫療法において免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の効果を最大化するためには、腸内環境の最適化が極めて重要です。中でも注目されるのが、腸内細菌叢に含まれる酪酸菌の働きです。酪酸菌が産生する短鎖脂肪酸「酪酸」は、樹状細胞を活性化させることで、がん抗原の提示を促し、T細胞のがん認識と攻撃を効果的に誘導します。腸内細菌叢移植(FMT)は、抗腫瘍免疫に有利な腸内環境、すなわち酪酸産生能の高い細菌叢を再構築する手段として注目されており、ICI単独では奏効しなかった症例に対しても、反応性を高める可能性が報告されています。FMTは、免疫療法の効果を引き出す基盤として期待されています。最先端のがん免疫治療の現状と課題について発表いたしました。
がん克服の鍵は、記憶を獲得したT細胞(獲得免疫)であり、そのためには「がん免疫サイクル」を効率的に機能させることが不可欠です。治療を成功に導くために、「がん治療ピラミッド」の概念から、腸内フローラ移植(FMT)をはじめとする体質改善・免疫適正化が「肥料」として機能し、免疫チェックポイント阻害薬治療の奏効率と生存期間を大幅に改善する具体的なメカニズムを提示しました。また、標準治療では見落とされがちな体内の炎症解除や、アルカリ化による驚異的な生存率向上データにも触れ、FMTが既存治療との相乗効果を狙う上でいかに有望な選択肢であるか、統合治療の革新的な展望を深く掘り下げた発表となりました。



医療法人仁善会 田中クリニック 理事長・院長
ステージ4虫垂癌の男性に対し、免疫チェックポイント阻害薬と便移植(FMT)を同時に実施した結果、10か月以上腫瘍増大を認めず進行が停止した症例を報告する。腸内細菌叢の多様性回復と抗腫瘍免疫の再活性化が奏効要因と考えられ、がん治療における便移植併用の可能性を示唆する。便移植が免疫療法・温熱療法・栄養療法・化学療法等の効果を高めるメカニズム解明と最適プロトコルの確立を目指す。便移植(FMT)と免疫チェックポイント阻害薬による虫垂癌制御の可能性について症例を報告しました。 ステージ4の難治例に対し、FMTと免疫チェックポイント阻害薬を併用。1年が経過した現在も再発・転移なく、驚くべきことに免疫チェックポイント阻害薬であるキートルーダの副作用も皆無という画期的な経過を辿っておられます 。腸内細菌叢の乱れが難病や癌につながることを踏まえ、体内のエコシステムを再構築することが、標準治療の限界を超える鍵である。発表の最後には、症例報告の患者さんご本人にもご登壇いただき、治療から現在に至るまでの経過や心境を直接お話しいただきました。



医療法人愛和会 桜川歯科医院 理事長・院長
ManakaDentalClinc副院長
令和7年2月28日、著書「歯周病ががんの原因だった」—歯ぐきの腫れに注意!歯周病菌が全身に病気を作る仕組みと自宅でできる回復法—が出版された。歯周病と全身病との関連性が解明されているが、根本的治療法は確立されていない。そこで、口腔内環境と腸内環境の関連性を考慮して免疫力の向上を目的とした、医科と連携して治療する新しい歯周病の根本治療(歯周統合医療)を考案した。歯周病における大腸疾患の発症には、菌血症と嚥下による腸内細菌のディスバイオーシスが関係している。各種検査と食事内容を考慮して、歯周病と大腸疾患との関連性について考察した。また、歯周病と糖尿病は、相互作用して悪化するが、歯周病を治療すると、HbA1cの値も低下する。歯周統合医療は、歯周病が原因と思われる全身疾患を医科と連携して治療した方法について考察する。歯周病菌(レッドコンプレックス)による菌血症と腸内フローラのディスバイオシスが、がんや慢性全身疾患を引き起こす基本的概念について発表いたしました。特に、保険治療では改善が困難な大腸ポリープに対し、独自の「歯周統合医療」が炎症性タンパク質を大幅に減少させ、病変の縮小に成功したデータを提示しました。全身の免疫回復を目指す革新的な歯科連携の治療戦略は、今後のがん治療のあり方を変える可能性を確信できる発表となりました。


兵庫みなと動物病院 院長
糞便微生物叢移植(FMT)は、ヒト医療のみならず動物医療の分野においても実施されるようになり、その有効性が徐々に報告され始めています。しかしながら、抗菌薬の事前投与や絶食処置、全身麻酔を要する内視鏡を用いた投与などでは、基礎疾患を抱える動物にとっては大きな負担となることもあります。当院で実施している水素ナノバブル水を用いた新しいFMT手法(NanoGAS®︎-FMT)では、動物への侵襲が少なく、通院による施術が可能である点が特徴です。また、症状の緩和や薬剤の減量といった一定の治療反応も認められています。本発表では、実施例を交えながらNanoGAS®︎-FMTの有用性と今後の展望についてご報告いたします。当財団で唯一、犬猫に対する腸内フローラ移植(FMT)を実施されている豊福先生が、犬猫におけるNanoGAS®︎-FMTの症例報告を発表いたしました。
低侵襲なNanoGAS®︎-FMT法は、犬の皮膚・消化器疾患に加えて、慢性腎臓病や悪性腫瘍の緩和ケアにも適用されています。特に、一般的には外科適応とされる胆嚢粘液瘤が改善し、また、消化器治療を目的としたFMTで椎体脱臼に伴う姿勢が偶然安定した症例は、その代謝改善効果の底知れなさを示唆していると報告いたしました。


シンバイオシス株式会社上席研究員
我々のFMTの歩みは、2007年9月にアトピー性皮膚炎患者へ施行した第1 例目から始まった。以来、累計2,000例以上を実施し、平均奏効率は75%を超える。発足当初から「前処置不要」「超低濃度」に徹し、有害事象は限りなく少ない水準に抑えてきた。近年、国内外でFMTが普及し種々の疾患改善が報告されているが、当会の成績はなお他の追随を許さない。本発表では、この実績と経験を基盤に、より多くの医療機関がFMTを導入できるよう開発した革新的な腸内細菌叢輸送技術と新規FMT法を報告したい。
清水研究員が開発・研究している次世代FMT製剤「菌ディスク」について発表いたしました。従来の菌液の課題を克服するため、培用せず真空凍結、乾燥することで、遺伝子変異を回避し、安定したフローラバランスを実現する革新的な製造プロトコルについて解説いたしました。後半は、山本研究員との「菌の窓ラジオ」を実施いたしました。菌と“会話”する方法として、意識を集中させて体内の微生物と向き合うことや、何もしない時間を意図的に設けることが、自己の体調変化や食の好みを理解する上で重要であるというテーマについて語りました。


午後の部
医療法人悠亜会 かわい内科クリニック 理事長・院長
本臨床研究は、水素ナノバブル水を用いた新規便移植(FMT)法により、治療法未確立の自閉スペクトラム症(ASD)児30人に対して安全かつ有効な介入を目指し、2023年5月から2024年3月にかけて実施した。本法は抗菌薬投与や腸管洗浄を不要とし、投与菌量も従来法の千分の一以下と穏和である点が特徴で、昨年は終了半年において70%以上のお子さんに明らかな変化が見られたことを報告した。今回は、本研究の2年後追跡観察データとして、ASDのコア症状改善、生活の質向上、腸内フローラ多様性の持続的変化、安全性指標、保護者満足度について報告する。さらに、これらの意義ある成果を踏まえ、今後のさらなる検証展開の方向性について述べる。昨年の経過報告に続き、本年は2年の経過について報告いたしました。水素NanoGAS水を用いた新規FMT法は、従来の抗生剤・腸管洗浄が不要という低侵襲性な方法にも関わらず、移植開始から30週で70%が軽症へ移行、この優れた効果が2年後も持続していることが確認できました。もちろん、有害事象も発生しておりません。社会性や不安・抑うつの持続的改善にも繋がった画期的な治療プロトコルの全貌と、腸内フローラ多様性の詳細な推移について発表いたしました。


城谷バイオウェルネスクリニック内科・矯正歯科 神戸三宮 院長
当財団は、臨床現場で得られた新たな医学的知見を、厳格な科学的根拠に基づいて社会へ実装し、すべての患者さんに安全かつ有効な医療を提供することを使命とする中間組織です。自由診療で実証した新規FMT法の特定臨床研究成果を礎に、より公益性の高い組織を目指しています。2017年の研究会設立以降、世界のFMTを取り巻く規制環境やLBP移植(生菌製剤)など新興技術の動向を踏まえ、今後の方向性を見定めながら品質規格の必要性について発表します。鍵となるのは、従来の水素水を大きく上回る強い還元力を持つ水素ナノバブル水「水素NanoGAS水」の利用です。この還元作用により、腸内の酸化ストレスを瞬時に消去し、極めて少量の微生物溶液で腸内フローラを安定的に再構築する正のスパイラルを生み出します。ASDに対する特定臨床研究で実証された、効果の長期的な持続性と、今後の公的医療への発展構想につい発表いたしました。


國澤 純 先生(国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 医薬基盤研究所 副所長
ヘルス・メディカル微生物研究センター センター長(兼))
専務理事 城谷 昌彦(城谷バイオウェルネスクリニック 内科・矯正歯科 神戸三宮 院長)
理事 萬 憲彰(医療法人医新会よろずクリニック 理事長・院長)
理事 川井 勇一(医療法人悠亜会かわい内科クリニック 理事長・院長)
石川 佳和 (医療法人愛和会桜川歯科医院 理事長・院長)
豊福 祥生 (兵庫みなと動物病院 院長)
座長:
理事 喜多村 邦弘(医療法人喜和会喜多村クリニック 理事長・院長)
代表理事 田中 善(医療法人仁善会田中クリニック 理事長・院長)
「健康医療の可能性」をテーマに、国澤純先生をはじめに登壇した先生方とのパネルディスカッションを行いました。会場・オンラインでご参加いただいた方から質問も多くいただき、特に食事に関する内容も多く、当日の発表内容から、多くの方が腸内細菌と食の関係にも注目されていることを嬉しく思いました。


◼︎参加者アンケート
第9回学術大会にご参加いただいた方のアンケートを各演目ごとにまとめています。以下より、アンケートのまとめ記事をご覧ください。
◼︎開催概要
一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会 第9回学術大会
【会 期】
2025年9月21日(日)
学術大会 開場:9時 開会:10時 閉会:17時
懇親会開始:17時半 (学術大会参加者のみ)
【会 場】
リーガロイヤルホテル大阪
大阪市北区中之島 5-3-68
(アクセス:https://www.rihga.co.jp/osaka/access)
オンラインライブ配信
*オンサイト(リーガロイヤル大阪)とオンライン(ライブ配信)の併用
【事務局】
腸内フローラ移植臨床研究株式会社
大阪府大阪市都島区片町2-1-40エスト・ヌーヴォー401
E-mail: info@fmt-japan.org
TEL:06-6809-5296 FAX:06-6777-2204
◼︎協賛企業紹介
糞便微生物叢移植(腸内フローラ移植)用菌液や高機能ナノバブル水「NanoGAS®」を開発しました。現在、複数の特許を取得しています。「NanoGAS®」技術はNEDO助成金にも採択され、医療のみならず産業への応用も目指しています。
全国200超の医療機関、治療院で導入されている「水素吸入機H2JI1」■先進医療と同様の「血中水素飽和度2.0%」を実現
■業界最高クラスの超寿命・超耐久性、低ランニングコスト
■「水素吸入」「高濃度水素水の生成」「水素点滴の生成」1台3役で活用可能
がん難民及び現時点で有効な標準治療が定まらない難病患者を救済するとの理念のもと、将来起こりやすい病気を疾患の発症前に予測・診断し、先制し介入するという予防医療の観点から、効果的な予防法・検査法・治療法を開拓し臨床研究することで、我が国の学術の発展及び国民の健康増進に寄与することを目的として活動しております。毎年学術大会を開催し、国内外に向けて最新情報をディスカッションする場所を提供しております。https://jspcm.org/
食を通じて人と地域をつなぐことを理念に、未来を担う子供たちのお昼ご飯や外食レストラン、カフェの運営、スイーツの製造販売を行っています。健康経営や衛生管理にも注力し、健康経営優良法人の認定を6年連続で取得継続中。人と食の未来に寄り添う企業として、持続可能な社会の実現を目指しています。
伝統と信頼のブランド『大高酵素』北海道生まれの大高酵素は、日本で最初に植物発酵エキスを創生したパイオニア企業です。約100年間変わらない製法で植物発酵飲料を通じて、健康と美容に貢献できればと考えております。当日、試飲も実施しております。どうぞよろしくお願いいたします。
腸内環境を中心としたサプリを取り扱っております。「多様性が重要な腸内環境に対しての多菌種混合製品」「クレア・ファーの意志でもある低アレルゲン製品」「生きた菌を腸まで届ける独自技術」が特徴です。現在は15カ国以上、医療機関を中心に多くの方々にご活用いただいております。
弊社では常に安心、安全を追求し、日々模索しながら感染予防商品を販売してきました。薬剤を一切使わず本当に安心してお使い頂ける商品それが「Nano-Pico MIST」です。水とピコサイズの泡と水だけで出来ており、菌、ウィルス、花粉に吸着し不活性化させるという世界初の感染予防商品です。
オーナーシェフの黒岩功が「障がいのある人もない人も、一緒に働ける環境を作りたい」という想いから、福祉事業所を開設。天満橋にある福祉事業所では、キャストと呼ばれる利用者さんが、料理の仕込みやデザート作り、接客など、幅広い仕事に携わっています。当日は焼き菓子(大人気の5種類の手作りクッキー)をご用意してます!
ソフィアは、16種の人由来乳酸菌・ビフィズス菌を、無農薬栽培の豆乳培地に入れ、1年半かけて発酵、熟成させた、乳酸菌たちの代謝産物の腸活サプリです。メタボローム解析でも酪酸などの短鎖脂肪酸を含む465種類の代謝産物を検出し、腸内フローラの多様性を守りながら、腸内ケアはもちろん、免疫ケアや口腔ケアもできます。人とペットの最新の症例やエビデンス、効果的な飲み方をご説明します。弊社ブースにお立ち寄り下さい。https://www.sophia1000.com/ja/◼︎関連情報
第8回学術大会
昨年開催の「第8回学術大会」の開催報告は以下のページからご覧いただけます。
第8回学術大会では、会場とオンライン合わせて約200名の方にご参加いただきました。参加者の3割が医療関係者や企業関係者の方、7割が移植を受けている患者さんや移植を検討されている方やそのご家族など一般の方にも多くご参加いただきました。
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一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会
第9回学術大会
※お申し込みは終了しました。
更新履歴
・公開日:2025年1月30日
・更新日:2025年10月24日
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