イベント

論文発表会【開催報告】

当研究会が2021年より推進してまいりました、「次世代FMT(NanoGAS®-FMT)法の自閉スペクトラム症(ASD)に対する特定臨床研究」に関する論文が、国際学術誌『Frontiers in Pediatrics』に掲載されました。
(出典:Front. Pediatr. (2026) 14:1767346. doi: 10.3389/fped.2026.1767346)

これを記念し、本研究の成果をご報告する発表会を、2026年4月26日(日)大阪、2026年5月17日(日)東京にて開催いたしました。

医療従事者の方々をはじめ、企業関係者、研究機関の方々、さらに患者様やご家族、一般の皆様まで、幅広いご参加を賜り、活発な意見交換も交わされました。

多くの方々のお力添えにより、盛況のうちに終了できましたことを、心より御礼申し上げます。

現在、一部の講演をアーカイブ配信しております。当日ご参加いただけなかった方も、ぜひこの機会にご視聴ください。

国際学術誌『Frontiers in Pediatrics』小児科学セクションに論文掲載
―自閉スペクトラム症(ASD)治療の新たな可能性を拓くー

開会の辞

代表理事 田中 善(医療法人仁善会田中クリニック理事長・院長)

掲載論文の概要と神経発達症治療の新しい方向性

片山泰一(大阪大学大学院・連合小児発達学研究科 研究科長 分子生物遺伝学研究領域 教授 附属子どものこころの分子統御機構研究センター センター長)| 大阪会場のみ(東京会場 動画視聴)

探索的臨床研究の開始(2018年)ーASD児に対するNanoGAS®-FMT法の有効性に関する症例研究-

喜多村邦弘(医療法人喜和会 喜多村クリニック 理事長・院長)

グローバルスタンダードへの挑戦「日本発・次世代FMT法が変える世界の難治性疾患治療と未病・予防の未来」

御川安仁(医療法人 ふたまた会ナチュラルアートクリニック 院長)|東京会場のみ

  
閉会の挨拶

専務理事 城谷 昌彦(城谷バイオウェルネスクリニック 院長)

【開催報告】
「医療の常識を塗り替え、子どもたちの未来を拓く」——片山教授による熱を帯びた講演では、神経発達症による困り感軽減への新たな希望が示されました 。水素NanoGAS®水を用いた「NanoGAS®-FMT」により、自閉スペクトラム症児の中核症状が劇的に改善したという報告は 、単なる数値を超え、家族の願いに寄り添う確かな希望として響きました。質疑応答では、腸内細菌叢移植が遺伝子による影響を凌駕し得る可能性や脳内物質への影響についても言及されました。子どもに優しいこの革新的なアプローチが、次世代医療の「光」となることを予感させる、臨場感溢れる発表となりました 。

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次世代FMT(NanoGAS®-FMT:水素ナノバブル水を用いるFMT)法の概要
-抗菌薬や腸管洗浄不要、極微量の糞便微生物叢で高い有効性と安全性を実現-
【開催報告】
「理論を超えた技術が、医学の常識を塗り替える」——自らを「物づくりの職人」と称する清水研究員は、片山教授が報告した劇的な治療効果を物理的に支える「水素NanoGAS®水」の全貌を明かしました。無数の気泡を閉じ込めたこの水は、独自の回転せん断方式により、移植菌を一つひとつ優しく包み込む「生命のゆりかご」となります。
従来の生理食塩水とは異なり、菌同士の過度な通信やバイオフィルム形成を抑制し、理想的な「コロイド状の分散系」を維持することで、お尻からの注入後、瞬時に盲腸付近まで菌を到達させる驚異の移動能力を実現しました 。
圧倒的な抗酸化力と定着力が、片山教授の報告した「ブーストなしで2年に及ぶ効果の持続」というエビデンスを物理的に裏付ける盤石な基盤となっていることを力強く証明しました。

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探索的臨床研究の開始(2018年)
ーASD児に対するNanoGAS®-FMT法の有効性に関する症例研究-
【開催報告】
「目の前の笑顔が、私の決断を後押ししました。」——消化器外科医である喜多村先生は、2018年に直面した当時7歳の女児へのFMT(腸内フローラ移植)実施における葛藤と決断の軌跡を語りました。専門外の領域への不安を抱えつつも、家族の切実な願いに応えて開始された移植は、回を追うごとに劇的な変化をもたらしました。下痢の改善から始まり、言葉が単語から文章へ、そして友人との鬼ごっこを楽しむまでに至る成長の記録は、会場に深い感動を与えました。この「小さな一歩」が、後の大阪大学との共同研究や国際学術誌への掲載という大きな潮流を生む原点となりました。

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喜多村先生のアーカイブ配信はこちら↓

特定臨床研究の実施(2023年-2024年、投与後2年間追跡)
ーASD児に対するNanoGAS®-FMT法の有効性・安全性と将来展望ー
【開催報告】
「子供たちの未来を、一過性の改善ではなく、確かな定着へ」――城谷先生は、自閉スペクトラム症(ASD)への次世代型FMTの劇的な臨床成果を報告しました。従来法の身体的負担を排除し、水素NanoGas®水を活用する本手法は、2年に及ぶ効果の持続と客観的な症状改善を確認しています。成功の鍵は、移植前に腸内の酸化ストレスを除去し、菌の受け入れ態勢を整える「プレコンディショニング」戦略です。負の電荷を持つNanoGas®が菌を深部へ導き、炎症の壁を越えて定着を助けるなど、自身の大腸全摘経験に基づいた「菌にも人にも優しい科学」は難病治療の新たな希望であり、根治的アプローチとしての可能性を世界へ提示しました。

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城谷先生のアーカイブ配信はこちら↓

グローバルスタンダードへの挑戦「日本発・次世代FMT法が変える世界の難治性疾患治療と未病・予防の未来」
【開催報告】
「医療を通じて世界に貢献する」――という信念のもと、御川先生は腸内環境を根本から作り直す「腸内環境再設計」の重要性を説きました 。独自のNanoGAS®-FMTを用いた96例の臨床では、86%という驚異的な改善率を記録 。外国人患者11名においても全員に改善が認められ、日本発の技術が国境を越えて通用することを証明しました 。
成功の鍵は、移植前に水素NanoGAS®水で腸内を整える「プレコンディショニング」です 。IQが130まで上昇した児童や、長年の社会不安から劇的に解放された成人の事例は、会場に深い感銘を与えました。最先端技術、家族の献身、そしてスタッフの緻密な連携が結実した、まさに人生を再設計する医療の神髄がここに示されました。

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パネルディスカッション
片山泰一(大阪大学大学院 連合小児発達学研究科 研究科長)大阪会場のみ
田中善 (医療法人仁善会 田中クリニック 理事長・院長)
喜多村邦弘(医療法人喜和会 喜多村クリニック 理事長・院長)
川井勇一(医療法人悠亜会 かわい内科クリニック 理事長・院長)
清水真(シンバイオシス株式会社 上席研究員)
萬憲彰(医療法人医新会 よろずクリニック 理事長・院長)大阪会場のみ
御川安仁(医療法人 ふたまた会ナチュラルアートクリニック 院長)東京会場のみ
麻植 ホルム 正之(医療法人 LAGOM ライフクリニック蓼科 理事長・院長)東京会場のみ

【開催報告】
パネルディスカッションでは、大阪大学との共同研究により国際誌に掲載されたASDへの臨床成果を中心に議論されました 。水素NanoGAS®ーFMT法は、2年に及ぶ効果の持続を実現しています。今回のパネルディスカッションでは、技術的な優位性だけでなく、臨床現場での「スピード感のある改善」や「家族への心理的影響」についても深い知見が共有されました。がんや難病への適応拡大も見据え、日本発の「人に優しい科学」を世界標準へ押し上げる強い決意が示された、希望溢れるセッションとなりました。

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一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会
論文発表会

【会 期】
【大阪会場】 2026年4月26日 (日)開催
【東京会場】 2026年5月17日 (日)開催

【事務局】
腸内フローラ移植臨床研究株式会社
大阪府大阪市都島区片町2-1-40エスト・ヌーヴォー401
E-mail: info@fmt-japan.org
TEL:06-6809-5296 FAX:06-6777-2204

経過報告やその他評価結果のグラフやコメントは小冊子に掲載しております。

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