学術大会

腸内フローラ移植臨床研究会 第10回学術大会【参加申込受付開始】

一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会は、2026年9月27日(日)に第10回学術大会を開催いたします。


記念すべき10回目を迎える本大会では、最新の医療トレンドや次世代の治療アプローチに深く関心を寄せられる皆様へ向けて、がん、消化器、神経発達症、内視鏡検査など、多岐にわたる臨床現場での「NanoGAS®-FMT」の最新知見と実践データをお届けいたします。


【本大会で共有される主なテーマと演題】

片山 泰一 先生(基調講演)
国際誌『Frontiers in Pediatrics』掲載論文に基づく「腸―脳相関」とASD特定臨床研究の解説

萬 憲彰 先生(がん・統合医療)
最新の臨床研究に基づく、「がん治療」における「新規FMT法」の臨床的可能性

城谷 昌彦 先生(消化器疾患)
水素NanoGAS®水による前処置がもたらす、難治性潰瘍性大腸炎への新たな治療アプローチ

三戸岡 英樹 先生(大腸内視鏡)
NanoGAS®水を下剤溶解剤として使用した大腸内視鏡の前処置の負担軽減(下剤量軽減・時間短縮)と優れた腸管洗浄度

御川 安仁 先生(ASD・メンタルヘルス)
ASD(自閉スペクトラム症)の改善アプローチと腸―脳相関を基盤とした「腸内環境再設計™」の臨床的可能性

日々の医療の可能性を広げる一助として、先端医療にアンテナを張られている医療関係者の皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
※会場での現地参加に加え、オンラインでの同時配信、アーカイブ配信も実施いたします。

※プログラムは随時更新してまいります。

開催概要

会期2026年9月27日(日)
スケジュール開場 9:00 / 開会 10:00 / 閉会 17:00(予定)
懇親会17:30 開始予定
開催形式ハイブリッド開催
(現地会場 + オンラインライブ配信)
会場リーガロイヤルホテル大阪 ヴィニェット コレクション
大阪市北区中之島 5-3-68
アクセスマップはこちら

お申し込みについて

  • 早割価格締切:2026年7月20日(月)23:59まで
  • 通常参加締切:2026年9月24日(木)12:00まで

一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会
第10回学術大会

9:00 開場

10:00〜 開会・午前の部

開会の辞

代表理事 田中 善(医療法人仁善会田中クリニック理事長・院長)

腸内環境が決めるがん免疫
~免疫を高めるのではなく、使えるようにするために~

演者:萬 憲彰(医療法人医新会よろずクリニック理事長・院長)

座長:麻植 ホルム 正之(医療法人LAGOMライフクリニック蓼科 理事長・院長)

潰瘍性大腸炎に対する水素ナノバブル水前処置によるFMT効果増強の2例

演者:城谷 昌彦(城谷バイオウェルネスクリニック 院長)

座長:喜多村 邦弘(医療法人喜和会 喜多村クリニック 理事長・院長)

水素NanoGAS®水を活用した低用量大腸内視鏡検査の標準化に関する研究

演者:三戸岡 英樹 (芦屋三戸岡クリニック 院長)

座長:城谷 昌彦(城谷バイオウェルネスクリニック 院長)

12:15〜 昼休憩(お弁当付き)

13:25〜 午後の部

腸内環境再設計™としてのNanoGAS®-FMT ~メンタル症状・自閉スペクトラム症への臨床的可能性~

演者:御川安仁(医療法人 ふたまた会ナチュラルアートクリニック 院長)

座長:川井 勇一(医療法人悠亜会かわい内科クリニック 理事長・院長)

基調講演

腸―脳相関に基づく神経発達症治療の新展開 ~ADHDモデル動物研究からASDに対するNanoGAS®-FMT臨床試験まで~

演者:片山 泰一 (大阪大学大学院・連合小児発達学研究科 研究科長 分子生物遺伝学研究領域 教授 附属子どものこころの分子統御機構研究センター センター長)

座長:田中 善 (医療法人仁善会田中クリニック 理事長・院長)

水素NanoGAS®水の還元力が生むFMTの『土壌作り』と腸洗浄のメカニズム

演者:清水 真 (シンバイオシス株式会社 上席研究員)

座長:喜多村 邦弘(医療法人喜和会喜多村クリニック 理事長・院長)

15:35〜 休憩

閉会の辞

専務理事 城谷 昌彦(城谷バイオウェルネスクリニック 院長)

17:30〜 懇親会

“基調講演『腸―脳相関に基づく神経発達症治療の新展開 』
―ADHDモデル動物研究からASDに対するNanoGAS®-FMT臨床試験まで―

片山 泰一 先生

大阪大学大学院・連合小児発達学研究科 研究科長 分子生物遺伝学研究領域 教授
附属子どものこころの分子統御機構研究センター センター長

近年、腸内細菌叢と脳機能との関連を示す「腸―脳相関」が注目されている。

本講演では、まずADHDモデルラットを用いた基礎研究について紹介し、腸内細菌叢の変化が行動特性や脳内ドーパミン動態と関連すること、さらに健常動物由来FMTによって過活動行動が改善することを示す。
続いて、抗生物質投与や腸管洗浄を必要としない新規NanoGAS®-FMT法を用いたASD児30例の特定臨床研究について解説する。

Frontiers in Pediatrics誌に掲載された成果を中心に、中核症状および周辺症状の改善、安全性、腸内細菌叢の変化について報告する。さらに、E/Iバランス仮説や神経伝達物質との関連を踏まえ、腸―脳相関に基づく神経発達症治療の可能性と今後の展望について考察する。

片山 泰一先生 プロフィール

博士(医学)。大阪大学助教、浜松医科大学准教授等を経て現職。 同附属子どものこころの分子統御機構研究センター長を兼任。 『Molecular Psychiatry』、『Molecular Autism』、『Nature Cell biology』等の トップジャーナルに論文を多数発表。近年は国際学術誌『Frontiers in Pediatrics』等に、 自閉スペクトラム症(ASD)に対する腸内フローラ移植(FMT)の 特定臨床研究論文を発表するなど、新たな治療アプローチの社会実装を牽引している。

午前の部

『腸内環境が決めるがん免疫』
ー免疫を高めるのではなく、使えるようにするためにー
近年、腸内環境は免疫チェックポイント阻害剤(ICI)の効果を左右する重要な因子として注目されています。しかし腸内細菌の役割はICIだけにとどまりません。腸内環境は樹状細胞による抗原提示、CD8陽性T細胞の活性化、メモリーT細胞の形成、さらには腫瘍微小環境(TME)の再構築にも深く関与しています。

本講演では、最新の研究成果をもとに、腸内環境がどのように抗腫瘍免疫を制御し、がんの再発予防や長期寛解に寄与するのかを解説します。また、放射線治療、温熱療法、樹状細胞ワクチン、NKT細胞療法などとの関連についても触れながら、「免疫を高める」のではなく「免疫を使えるようにする」ための統合的ながん治療戦略について考察します。

『潰瘍性大腸炎に対する水素ナノバブル水前処置によるFMT効果増強の2例』
潰瘍性大腸炎(UC)に対する腸内フローラ移植(FMT)が近年注目を集めているが、腸内の酸化還元環境が「移植細菌叢の定着・増殖及び治療効果」に与える影響については十分に検討されていない。今回われわれは、FMT施行前に水素ナノバブル(NanoGAS®)水を複数回注腸投与することにより腸内環境を還元状態へと誘導しその後のFMTの治療効果が増強されたと考えられるUC症例2例を経験した。いずれも従来治療に難渋していたが、水素NanoGAS®水前処置を加えたFMTにより臨床的寛解が得られた。以上のことは、水素NanoGAS®水による活性酸素種・窒素種の選択的消去が、腸内酸化ストレスを低減し、偏性嫌気性菌などの定着・増殖に至適な還元的腸内環境の形成をもたらしたものと考えられる。本発表では消化器疾患分科会で検討された2症例の経過を詳述するとともに水素NanoGAS®水前処置がFMTの新たな方法論となり得るかについて考察する。
『水素NanoGAS®水を活用した低用量大腸内視鏡前処置の標準化に関する研究』
大腸内視鏡検査において、良好な腸管洗浄は病変発見率および検査精度に直結する重要な要素である。
しかし従来の経口腸管洗浄法では、大量飲水による飲用負担や排便回数の増加に伴う患者不快感が大きな課題となっている。近年、ナノバブル水は洗浄作用や浸透特性への影響が注目されているが、大腸内視鏡前処置への応用に関する報告はほとんどみられない。

本研究では、水素NanoGAS®水を用いて調製した低容量腸管洗浄液の有効性および患者受容性について探索的に検討した。その結果、水素NanoGAS®水を用いた低用量前処置は、少量の洗浄液でも良好な腸管洗浄効果を示し、排便回数の減少と患者負担の軽減に寄与する可能性が示唆され、低用量大腸内視鏡前処置の標準化に向けた基盤データとなる可能性が示された。

午後の部

『腸内環境再設計™としてのNanoGAS®-FMT』
ーメンタル症状・自閉スペクトラム症への臨床的可能性ー
自閉スペクトラム症に対するNanoGAS®-FMTでは、我々の臨床研究により一定の有用性が示された。
本講演では、その知見に簡潔に触れたうえで、当院で経験したメンタル症状および自閉スペクトラム症関連症状の症例経過を提示する。
不安、抑うつ、易刺激性、睡眠、感覚過敏などの変化を通じて、腸―脳相関を基盤とした「腸内環境再設計™」の臨床的可能性と今後の課題について考察する。
『水素NanoGAS®水の還元力が生むFMTの『土壌作り』と腸洗浄のメカニズム』
現代の食生活によって酸化した腸内環境に対し、NanoGAS®-FMT法が臨床現場で実証された「効果と腸洗浄のメカニズム」について解説します。がんや潰瘍性大腸炎が「免疫や炎症の制御」を主軸とするのに対し、論文発表されたASD(自閉スペクトラム症)では、「腸脳相関」を介して脳機能へ直接アプローチする点が他疾患と大きく異なります。
本発表では、水素NanoGAS®水がどのように腸内の酸化ストレスを中和し、ドナーの腸内細菌のレシピエントへの定着・増殖を最大化するのか、その『土壌作り』に迫ります 。さらに大腸内視鏡検査時の下剤量を半減させ排便時間を短縮するメカニズム 、工業分野での超微細検証の一端も交え、NanoGAS®-FMTが切り拓く未来を総括します。
パネルディスカッション『健康医療の可能性』と質疑応答
パネラー:
・片山 泰一(大阪大学大学院・連合小児発達学研究科 研究科長 分子生物遺伝学研究領域 教授)
・専務理事 城谷 昌彦(城谷バイオウェルネスクリニック 院長)
・理事 萬 憲彰(医療法人医新会 よろずクリニック 理事長・院長)
・理事 麻植 ホルム 正之(医療法人LAGOM ライフクリニック蓼科 理事長・院長)
・理事 喜多村 邦弘(医療法人喜和会 喜多村クリニック 理事長・院長)
・理事 川井 勇一(医療法人悠亜会 かわい内科クリニック 理事長・院長)
・三戸岡 英樹 (芦屋三戸岡クリニック 院長)

座長:代表理事 田中 善(医療法人仁善会 田中クリニック 理事長・院長)

従来の単一菌補給を超え、腸内環境全体の多様性を丸ごと育む「菌の多様性とリレー」に着目した医療用・インナーケアサプリです。厳選したクオリティと低FODMAP設計で、お腹の張りに配慮しながら身体の内側から本質的な土台を整えます。学会ブースにて実際の製品を是非ご覧ください。
当社の中核技術「NanoGAS®」はナノピコバブルを長期安定保持する技術です。新たな糞便微生物叢移植(FMT)技術を開発し、ヘルスケア領域で臨床エビデンスを構築、酸化抑制や制菌効果で幅広い産業まで応用可能です。既存製品の付加価値を劇的に高めるライセンス・共同開発が可能です。
全国500超の医療機関・施設で導入されている「水素吸入機H2JI1」
■先進医療と同様の「血中水素飽和度2.0%」を実現
■業界最高クラスの超寿命・超耐久性、低ランニングコスト
■「水素吸入」「水素点滴生成」「水素水生成」1台3役で活用が可能
老化研究のエビデンスに基づいたサプリメントを提供するヘルスケアカンパニーです。ブースでは、日本産本わさび由来の希少成分「ヘキサラファン(6-MSITC)」の認知機能に関する研究成果や製品をご紹介し、その場で本わさびのすりおろし体験や試食、目の動きを利用した脳年齢チェックもご体験いただけます。
「水素産生菌」が取り込み難い現代生活、高排出量の水素ガス吸入で腸内フローラを豊かに!当社ハイセルベーターは2016年世界初・がん治療に用いられて以来、医療へのハイスペックを固守し、数百のドクター達へ提供して参りました。最新機器を当ブースでご覧下さい!

食を通じて人と地域をつなぐことを理念に、未来を担う子供たちのお昼ご飯や外食レストラン、カフェの運営、スイーツの製造販売を行っています。健康経営や衛生管理にも注力し、健康経営優良法人の認定を7年連続で取得継続中。人と食の未来に寄り添う企業として、持続可能な社会の実現を目指しています。
尿中のバイオマーカーの自家蛍光特性を利用して、特許技術により腸内環境検査(インジカン検査)と自然免疫細胞活性度検査(プテリジン検査)の2つ検査を提供。尿は血液や便と比べ、日々の体調を反映する時間が短いです。これらの検査は健康リスクチェック検査として注目されるようになってきました。

一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会
第10回学術大会

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