お知らせ・活動報告

一般社団法人 日本先制臨床医学会の創立記念大会・シンポジウムに参加しました

6月2日~3日、淡路島の夢舞台にて昨日開催された、 一般社団法人日本先制臨床医学会の創立記念大会・シンポジウムに参加いたしました。 メインテーマは「がん・難民球界のストラテジー」でした。 一般財団法人日本先制医学会は今年4月に新たに発足いたしました。当研究会の先生方が理事を務めていることもあり、研究会の先生方も多く出席なさっていました。 シンポジウムでは当研究会の常務理事である、ルークス芦屋クリニックの城谷昌彦 院長より「特殊菌液を用いた腸内フローラ移植(糞便細菌叢移植)の有用性」の発表がございました。腸内フローラ移植における臨床報告と菌液に使用する水のことに関しても発表いたしました。 菌液の有用性についてはマウスの実験をすすめており、10月に開催の総会にて報告できる予定です。多くの医療関係者の方々に腸内フローラ移植の可能性を知っていただけるきっかけとなりました。

▼城谷先生による発表の様子

▼会場にてブースを出展!

▼左から:かわい内科クリニック 川井先生 田中クリニック 田中善 先生 ライフクリニック蓼科 麻植ホルム正之 先生 評議員 坂本眞由美 様

会場は終始、日本の医療に維新を起こし、志士の集結のような熱気に包まれていました。増え続ける医療費、伸びる介護寿命。一日中、新しい医療や検査の紹介が続きました。 今後もより多くの方々の健康に寄与できる医療として認知されるよう活動して参ります。 腸内フローラ移植の発展、ご期待ください。

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