腸内フローラ移植・症例紹介

【開催報告】第4回学術大会~症例報告[過敏性腸症候群]その2~

第4回学術大会で発表された、もう一つの症例報告をご報告いたします。


専務理事 川井勇一 先生(医療法人悠亜会 理事長 かわい内科クリニック 院長 )
UB-FMTにより改善を認めた過敏性腸症候群症例の移植後経過報告

当研究会でも一番症例数の多い「過敏性腸症候群」。
若い方を中心に増加の加速度が増している疾病です。命にかかることは少ないとはいえ、繰り返す腹痛、突然訪れる便意などなど、大変辛い思いをしている方が多くいらっしゃいます。

今回の川井先生の発表では、腸内フローラ移植を受け、さらに生活習慣も見直されて長い間寛解状態を維持されている患者さんの、長期経過を報告されました。

★川井先生の動画はこちらからご覧いただけます。

川井先生は、栄養面にも着目され、患者さんお一人おひとりの言葉をしっかり聴くことを大事にされています。
今回の総会で理事に就任され、 今後ますますのご活躍を期待しております。

インターネットTV『Dr.かわいの予防新療室』で、 自然治癒力アップで病気を予防するための様々な情報を発信されています。詳しくはこちらから。

研究会が設立して3年という年月は、移植した方の長期経過観察を可能にしました。
お腹のことを忘れて生活できる、それがどれほど幸せなことかを感じました。

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